しーまブログ 暮らし・生活奄美市名瀬 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2013年10月28日

しまコンシェルジェ~宇検編

しまコンシェルジェを受講中です。

奄美大島7市町村を巡るプログラムのなか、27日は第3回目、宇検村での開催です。

宇検村と言えば、奄美大島最高峰で霊山としても名高い湯湾岳、そして海岸線沿いに形づくられる小さく美しい集落の数々。
期待を込めて、バスで1時間近くかけて向かいました。



この日は、植物写真家の山下弘さんが講師。ランやシダなど、湯湾岳の希少植物に始まり、奄美大島で10月1日から施行となった希少野生動植物の保護に関する条例で対象となる希少植物を写真映像で次々紹介。

こうしてみると、奄美大島や徳之島固有種の多いこと。森の深さを感じます。

と同時に、さらされているのが盗掘被害

山下さんいわく「マニアや愛好家のために盗掘」され、いまや数株しか確認できないなど激減している種も多いといいます。

ただし、こうした希少植物は栽培が困難で、自生しているものを盗掘・採取して持ち帰ってもうまく育たず枯らしてしまうことが多いのだとか…勝手に盗った上に殺してしまう。まったくひどい犯罪。

山下さんは、希少植物がどのへんにあるのか…なども教えてくれましたが、最後には「あまり人には教えないでください」と注意。

新聞やテレビなどの報道時にも最も気をつかう部分です。
希少な動植物がどこにあるのか。
それが特定されてしまうことによる危険性
は、残念ながら非常に高いのが現実です。


午後は現地の観察だったのですが、なんと予定していた湯湾岳への道は、台風の影響で道路事情が悪いということで河内川沿いの散策へ変更。湯湾岳目当てで来ていた参加者も何人もいて…残念~でも仕方ないですね。。

河内川沿いは、とても行きやすく、アマミセイシカ(絶滅危惧ⅠA類)の大きな個体も見られる散策スポット。
多くの植物の説明がありましたが、少し色味のある植物をセレクト。

オオバボンテンカ

シラタマカズラ

ハシカンボク

クワズイモ

シダ?の新芽


少しずつでも覚えていくと、山歩きが楽しくなる。
そして自然をもっと大切にしたいと思う。


この流れは間違いない。少しずつ少しずつ。ただきれいだけじゃなく、いろんなことを知っていきましょう。
  


Posted by h2 at 11:07Comments(0)